「真の詩人とは、同時に戦う人であろう。彼は人を深く愛するゆえに、
人間社会のいかなる不正、邪悪からも目をそらすことができない。
見て見ぬ振りができない」
詩人のまなざしは心に向けられている。物でさえ単に物とは見ない。
ときに詩人は草木と語り、星々と対話し、太陽とあいさつを交わす。
万物を友として、そこに生命を見いだし、吹き込み、変転する
現実世界の事象を貫く大宇宙の不変なる法則を見つめる。
権力は動物性であり、詩人は人間性を象徴するものである。
現代は、人々の心が冷えきってしまっている時代である。
その心を温め、みずみずしい生命の力を蘇生させる力を
もつものこそ、詩にほかならない。
詩心が滅ぶことは、善が滅ぶことである。
詩心の興隆は、善の興隆であり、人間の興隆である。
古来、心のなかの志を言葉にしたものが詩とされる。
詩人をつくるものは、その高き志なのである。
上記が私の詩人としてのモットーにしているある偉人の言葉です。
なにをするにしても志をもっていないと流されてしまいます。
ひとつの目標を決めたらそれに向かって努力する、戦う。
「あきらめない」という私のモットーにもつながります。
少し堅苦しくなりましたが、私の創作活動の底流になっている
考え方です。哲学的ともいえるかもしれません。
哲学のない生き方は羅針盤のない船の航海と同じです。
ときにはじっくりと思索にふける時間も必要です。
これからの季節の秋はそれにぴったりです。
この秋、いい詩/詞を書きますのでお楽しみに。
Pico
☆自分にできないと考えている間は、人間はそのことを
やりたくないと心にきめているのである☆
スピノザ


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