「買い物かあ~?」
「ダメ?」
「うん、今日あったばっかりだし、やっぱり遠慮しとく」
「そう」
彼女はしばらく考えていたが、二人が電車の改札の
近くにきたところで、
「それじゃあ」
と言って改札をとおり、中へ入ってしまった。
ぼくは社交辞令的な感覚で、
「またメールする」
と言ったが、その言葉が聞こえたかどうかわからないが、
彼女は振り返り、ニコッと笑って人の中へ消えていった。
その日の夜、メールと電話もしたが、両方とも着信拒否に
なったいた。
彼女はいったい何の目的でぼくとあったのだろうか?
☆ぼくの危機感・・・☆ 「完」

